みかんの皮は栄養豊富!ジャムや陳皮だけじゃない有効活用法7選!!

みかんの皮 捨てるのもったいない
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みかんは、ビタミンCたっぷりで風邪予防や美容に良い果物ですね。
みかんの木は育ちやすく庭に植えている人も多いのではないでしょう。私の実家にもみかんの木が植えてあり、みかんは身近な果物でした。

そんな日本人に馴染み深いみかんですが、食べ終わった後の皮はどうしていますか?もしかして捨ててしまっていませんか?
もし、捨ててしまっているなら非常にもったいないことをしてしまってますよ。みかんは皮まで活用しなければもったいない。今回はみかんの皮の有効的な活用法を紹介します。

みかんの皮の栄養

植物は実よりも皮の方に栄養があるとはよく言いますね。みかんも同じように実よりも皮に栄養が多く含まれています。そんなみかんの皮に含まれる栄養価をみていきましょう。

ビタミンC

みかんの皮は実の3倍ほどビタミンCが含まれています。
ビタミンCは、コラーゲンの合成に必要な栄養素ですが、人間は体内でこの成分を作れないため経口摂取の必要があります。
ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されないため血管がもろくなって出血を起こす「壊血病」を引き起こします。

毛細血管や歯、軟骨を正常に働かせる働きや、メラニン色素の生成を抑え肌を若く保ったり、免疫力をあげる働きがあります。老化防止にもビタミンCは摂取したい食材です。

ビタミンP

みかんの皮は実の10倍ほどビタミンPが含まれています。
ビタミンPは、ビタミンCが適切に働くように助ける働きがあります。ビタミンPが不足するとビタミンCが不足したような症状が現れます。

ペクチン

みかんの皮は実の4倍ほどペクチンが含まれています。ペクチンは、食物繊維の一種です。

ペクチンは、コレステロール値を下げる、血糖値の上昇を抑える、お通じをよくする、疲労の回復に効果があるとされています。

β-クリプトキサンチン

β-クリプトキサンチンは、みかんの黄色い色素の成分です。人体では生成できない栄養素で、経口摂取が必要です。

β-クリプトキサンチンは、骨粗鬆症の予防、糖尿病の進行を抑える、免疫力を高める、美肌に効果があるとされています。

このように、みかんの皮には体に良い成分が多く含まれていることがわかります。

みかんの皮

みかんの皮は漢方薬として使われている

みかんの皮は「陳皮」という名前で漢方薬として使われてきました。
「陳皮」はみかんの皮を乾燥させたもので、それを細かく粉砕して使用します。

漢方薬の本場中国では、陳皮は消化を助け老廃物を排出し、体を温め血行をよくする効果があり処方されています。また抗酸化作用が強いので咳止め、風邪の諸症状に効くとしても用いられてきました。

陳皮の作り方

陳皮の作り方を紹介します。

  1. 皮を剥く前に、みかんの皮をぬるま湯か、重曹を入れたお湯でよく洗う。
  2. 皮を剥く。 中身は食べましょう
  3. 乾燥しやすいように皮を千切る。
  4. 風通しの良い場所で乾燥させる。カラッカラになると良い
  5. フードプロセッサーで粉末状にする。

以上で簡単に陳皮が作れてしまいますよ。
しかし、気を付けたいことがあります。それは、みかんの皮についている農薬です。特に輸入品のみかんには皮が傷まないように大量の農薬が塗布されています。それをそのまま口に入れると健康に悪いです。私は輸入品の場合は皮は捨ててしまいます。健康の方が大事ですからね。

国産品の場合は、よく洗えば農薬はそれほど気にしなくて大丈夫だと思いますが、心配な方はやめたほうがよいでしょう。重曹を使うとより洗浄効果が高くなります。

みかんの皮の活用法7選

みかんの皮の活用法を7つにまとめて紹介します。

陳皮にして料理に使う

先ほど紹介した陳皮は、料理にさわやかな風味を加えてくれる調味料となります。汁物、鍋物、煮物、焼き物になんでも合いますので好みに合わせて使ってみてください。

私はよく唐辛子と混ぜ合わせて二味唐辛子として使用したり、市販の七味唐辛子に陳皮を足して陳皮多めの七味唐辛子を作ったりしています。柑橘系の香りが料理に加わると一味違った美味しさに大変身させてくれますね。

陳皮でお茶を作る

陳皮は漢方薬として体を温め風邪の諸症状や、消化不良に効くとされています。そんな陳皮でお茶を作って飲めばさらなる効果が期待できます。

陳皮は粉末状になっているのでそのままお湯をそそいで、数分待てば陳皮茶の出来上がりです。このままだと味があまりないので、甘みが欲しい場合はハチミツをプラスすると美味しくなりますし、ハチミツも喉に良いので効果アップもできます。さらに生姜を少し加えると体がぽかぽかに温まります。

風邪をひいてしまった時は、陳皮茶を飲んでみましょう。風邪の引き始め程度であればすぐに効果を実感できると思います。

ジャムやオレンジピールにする

生のみかんの皮は苦みがありますが、その苦みを活かして砂糖と併せることで美味しいジャムやオレンジピールができます。

鍋に水と砂糖、みかんの皮を千切りにしたものをコトコト弱火で煮込んでいくとジャムが出来上がります。煮詰めたものを乾燥させるとオレンジピールとなります。
レシピは適当で大丈夫です。甘味に関しては好みが人それぞれ違うので、レシピをみてその分量を真似するよりも自分好みの味に仕上げていく方が良いです。

お風呂に入れる

フードプロセッサーがなくて粉末状にできないって人は、乾燥させたみかんの皮をお風呂に入れてみましょう。
みかんの皮にはリモネンという成分が含まれていて、保湿保温効果がありお風呂に入れると体がよく温まります。香りにもリラックス効果があるので睡眠の質を高めてくれるでしょう。

しかし、リモネンは多量に使うと、皮膚がピリピリすることがあるので量を加減したり、違和感を感じたら使用をやめるなど注意をしてください。

お風呂のお湯

油汚れの食器洗いに使う

みかんの皮に含まれるリモネンには、油を溶かす働きがあります。よく、洗剤でみかんやレモンなどが使われているのはそのためです。
油で汚れているものをみかんの皮でこすると油が浮いてきますのであとは水で流すか拭き取るだけで綺麗になってしまいます。

油を浮かす効果は油性ペンにも効果的です。消したい油性ペンの箇所を皮でこするだけで消すことができますよ。

シンクを磨く

シンクについている水垢もリモネンの効果で綺麗になります。
しかし、柑橘類は酸性なのでステンレスの錆の原因にもなりますので、あまりおすすめできない利用法ですが、効果はあります。

シンク

家庭菜園の肥料にする

乾燥させて粉末状にした陳皮は家庭菜園の肥料となります。生のままだと分解が遅いので粉末状にしたものを使ってください。みかんの皮は栄養成分が高いということもありますが、柑橘系の香りは虫が嫌がる香りだとされ、その効果を期待して肥料として使用しています。土に陳皮を混ぜることで、害虫除けの役割をしてくれますので、家庭菜園の肥料として使った方が良いですね。

みかんの皮まとめ

みかんの皮の有効活用法を7つ紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
みかんの皮をそのまま捨ててしまうことが非常にもったいないことがわかっていただけたかと思います。
みかんの皮は捨てずに有効活用していきましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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