【良い点と悪い点】都会で疲れた人間が、酪農牧場で働くってどうよ?

乳牛 アルバイト・パート
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都会で暮らしていると、一度はこう考えるのではないでしょうか。

「大自然の中で働きてぇー」

そう思った私は、北海道の家族経営の酪農牧場に就職し、乳牛の世話をする仕事をし、半年後に逃げ出しました。
その時の経験を基にして、酪農牧場で働く良い点悪い点について書いていきます。

酪農牧場で働く良い点

うだうだ言ってもしょうがないので、まずは良い点を箇条書きにまとめます。

  • ほぼ牛としか関わらないので煩わしい人間関係がない
  • 毎日決まったルーティンワークなのでストレスが少ない
  • 早朝と夜が仕事なので、昼の時間が自由時間
  • 牛乳がタダでもらえる
  • 学歴が必要ない、無職期間も関係なし
  • ド田舎でお金の使い道がなく、どんどん金が貯まる

酪農牧場で働く悪い点

牧場で働く前に悪い面も見ておかなければなりませんね。

  • 休みが少ない (週一日でした)
  • 給料が安い
  • 厚生年金、健康保険などの保険関係がしっかりしていない
  • 全身から牛の臭いがする
  • 独立の目途が立たないので、先がない

酪農牧場で働く良い点の解説

先ほど箇条書きで書いた酪農牧場で働く良い点の内容を深くみていきます。

牛乳

ほぼ牛としか関わらないので煩わしい人間関係がない

大手求人サイトリクナビによると、仕事を辞めてしまう理由トップ3のうちの2つは人間関係ということでした。給料面よりも職場の人間関係のほうが、人間にはストレスを感じるようですね。

牧場で働くとそんな人間関係からは解放されます。なにしろ仕事の相手は動物ですから、煩わしいことはなにもありません。仕事が忙しいので、同僚と話すことも最小限です。コミュニケーションが苦手な人は牧場で働くのおすすめですよ。

毎日決まったルーティンワークなのでストレスが少ない

牧場の仕事は、小屋の掃除や搾乳など毎日決められた仕事量をこなしていくという働き方です。仕事内容がコロコロ変わったり、営業先を回ったりなど日々の変化でストレスを感じることがありません。始まりと終わりのタイミングがわかるので、精神的に楽です。

早朝と夜が仕事なので、昼の時間が自由時間

酪農牧場の仕事はだいたい早朝からと夕方からが一般的です。私がいた牧場は朝は4時から8時まで、夕方は16時から20時までの計8時間労働でした。
8時から16時までは自由時間なので仮眠したり、勉強したり、ウェブサイトを作ったりと自分の好きなことをして過ごすことができます。会社勤めだとなかなか自分の時間が取れませんが、牧場で働くと昼間の自分の作業がはかどります。

学歴が必要ない、無職期間も問題なし

酪農の仕事は肉体労働なので、慢性的に人手不足です。学歴が問われることはあまりありません。
無職期間が長い人でも、体力さえ問題なければ使用期間付きで雇ってくれるところが多いので、社旗復帰にはぴったりです。

牛乳がタダでもらえる

飲み放題です。カルシウムが大量摂取できるので将来は骨粗鬆症になりにくいですね。
新鮮なので美味しいですよ。

ド田舎でお金の使い道がなく、どんどん金が貯まる

たいていの牧場はド田舎のだだっ広い場所にあります。私が働いていた牧場から一番近いセブンイレブンまで車で30分かかります。めんどうなので行かなくなります。
そんな場所にいるとお金を使う場所がないので、どんどんお金が貯まっていきます

酪農牧場で働く悪い点の解説

先ほど箇条書きで書いた酪農牧場で働く悪い点の内容を深くみていきます。

搾乳

休みが少ない

動物相手の仕事なので365日世話が必要です。なので休みは取りづらいです。定休は週一日で、まとまった休みは一回もありませんでした。
もちろん、牧場ごとに休みの規定は変わりますが、どこも実情は変わらないでしょう。

給料が安い

酪農は牛一頭が稼いでくれる金額はほぼ固定されています。そのため牧場の経営で売り上げを増やすには牛の頭数を増やすしかありません。しかし、牛の頭数を増やすとなると広い土地や牛舎の拡張が必要となり物理的に不可能な場合が多いです。
そのためもらえる給料は多くありませんし、ボーナスも昇給はほとんど期待できません。肉体労働の割に給料は低めに抑えられています。

厚生年金、健康保険などの保険関係がしっかりしていない

大手牧場は農大卒の新卒を採用することが多いので、一般に求人を出しているのは家族経営の牧場が多くなります。
牧場ごとに保険関係は決められているので、よく注意してみてください。条件が悪いところだと労災保険だけで、厚生年金も健康保険も雇用保険も加入できないところもあります。

全身から牛の臭いがする

牛の臭いが体に染みついて取れません。
洋服に付いた臭いが部屋の臭いまで牛に変えてくれます。
夏場は結構臭いはきついです。

独立の目途が立たず、先がない

雇われの身のまま年を取ってまでこの仕事ができるかと言われるとできないです。
肉体労働で結構体は悲鳴をあげます。若いうちだけできる仕事ですね。

独立して人を雇う道もありますが、新規就農に条件をつけている自治体が多く、コネがないと結構厳しい世界です。土地を借りたり機材を借りたりすると借金が積み重なっていくので独立するとしたら休みなしで長く続ける覚悟が必要となります。

求人情報を探すには

牧場で働く良い点と悪い点についてみてきました。どの仕事でも一長一短なところがあるのでまずは働いてみるのがいいかもしれません。

求人は牧場専門の求人サイトが便利です。

・農業求人サイト 農家のおしごとナビ
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まとめ

牧場勤務のメリットとデメリットを書いてきました。
仕事の受け取り方には個人差がありますから、実際に使用期間だけでも働いてみて、向いてるのか向いていないのかを判断することをおすすめします。

私は先が見えないという点が引っ掛かりやめてしまいましたが、仕事の内容はやりがいもあり、ストレスも少ないので良い印象が強く残っています。

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